【未成車シリーズ 第5弾】スハネ41 2001 青大将色 Nゲージ 冷房化後 3等寝台車 切妻のハネ スハネ40

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商品情報

商品説明

ご覧頂きありがとうございます。こちらの商品はアルモデルの切妻のハネを以下のように組み立て加工し、スハネ41 青大将色 電気暖房・冷房装置付きとした商品となります。

【加工点・仕様】
・車体はジェイズ青大将色で塗装
・ドアHゴムはGMねずみ色1号で塗装
・屋根は銀色で塗装
・ハネ用内装パーツ取り付け済み
・電気暖房を取り付け、床下にオシ17と同様の冷房装置を搭載した想定で車番は「スハネ41 2001」と設定
・乗降デッキドア上部に「B寝台」貼り付け済み
・台車はTR50を使用

【計画上のスハネ40・スハネ41(切妻のハネ)について】
実車(?)は昭和25年にスハ43をベースに図面が制作された広窓を装備した3等寝台車で、定員60名で図面上の形式はスハネ40でしたが新造には至らなかった形式です。

戦後すぐ連合軍によって占領されていた日本は3等寝台車が存在せず、連合軍の部隊寝台車はオハ35などの座席を撤去した簡易寝台で賄っており、日本人が乗車可能な3等寝台車は有りませんでした。

戦後の3等寝台車の登場は昭和31年のナハネ10を待つ必要が有り、それまでは寝台車は1等寝台車と2等寝台車ばかりで一般人はボックスシートの3等座席車で一夜を過ごしていました。

そんな状況で一足先に計画されたのがこのスハネ40であり、昭和27年に国鉄保有の客車が簡易寝台として連合軍に部隊用寝台車の貸渡をする事が決定した際に新造の契機が一時高まるものの昭和28年に朝鮮戦争が休戦し寝台車の需要が減ると計画段階で中断されてしまいました。

連合軍が作らせた客車と言えばマイネ40があり、これは作る作らない、買いとる買いとらないで散々揉めた経緯があった為に国鉄としても連合軍向け客車の新造はより慎重になっていた事情もあると考えられます。

さて、スハネ40は図面上では寝台側も広窓なのですが、ナハネ10はと言えば寝台区画で半々になっているが為に、実際に作る段階で狭窓になっていただろうという想定で「切妻のハネ」のキットが製品化されていますので型式名は「スハネ41」としました。

難解なのが塗装と仕様で、ぶどう色1号で本来の3等寝台車とするにも1両だけだと寂しくて仕方がない為に青色にしようとするもなかなか色味が合わずこれも難しい。それならと青大将色にすることでぶどう色1号時代、ぶどう色2号時代にも適合させることが出来ます。優等車が全般的に青大将色になった世界線としても言い訳が可能ですし、青大将のつばめ・はとに繋げたって良いでしょう。冷房装置も付いているので重量的に「マ」級に達しているかもしれませんがそこは言わないお約束という事で。

余談になりますが、スハネ40と別にマロネ31という形式も計画されていましたが、その話はまた相応しい時に。

【発送について】
KATO1両用クリアケースに入れての発送となります。

よろしくお願い致します。

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