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■画 題■ 「茶掛け 平常心是道◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」 ■寸 法■ 表具(約)幅 36cm× 丈 169cm・軸先寸 ■略 歴■ 小林太玄(こばやしたいげん) 大徳寺 塔頭黄梅院 住職 昭和13年 奉天にて生まれる。 昭和36年 花園大学卒業 昭和56年 大徳寺の塔頭(たっちゅう)黄梅院住職に就任現在に至る。 平成 3年 花園大学社会福祉科学士卒業 相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。 同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。 本紙に若干のシワがあります。表装は良い状態です。 こちらの茶掛け 平常心是道 は、紫野 大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。 関防印は無尽蔵です。 軸先:木製 黒塗。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。 付属品:共箱、タトウ箱付。 〜平常心是道(びょうじょうしんこれどう)とは〜 何か特別のことではなく、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の日常生活そのものが悟りにほかならないという意味。 利休居士は、「茶の湯とは、ただ湯を沸かし、茶を点てて飲むばかりなるものとこそ知れ」と詠じられたのも、同じ肚(はら)からであります。 芳賀幸四郎著「禅語の茶掛 一行物」によると、 平常心とは、ああしよう、こうしようと作為する心・思慮分別やああすべきでない、こうすべきであるという規範の意識などをきれいに棚あげした、文字通りの無造作な心・何ともない心のことである。 「この造作(ぞうさ)にわたらぬ何ともない心が、そのまま人の道である。 寒ければ衣を重ね、腹がへったら飯を食い、くたびれたら寝る。 この平常心のほかに別の道はない。道はしかめつらしいものでも、高遠なものでもない。」 というのが、この平常心是道の一語の肚(はら)である。 この自然法爾(じねんほうに)の平常心(びょうじょうしん)をわがものとし、禅者としてまた茶人として「平常心是れ道」の実境涯に到り、 そこから人生を悠々と味わい自由に生きたいものである。 ※芳賀幸四郎著「禅語の茶掛 一行物」より
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■画 題■ 「茶掛け 平常心是道◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」
■寸 法■ 表具(約)幅 36cm× 丈 169cm・軸先寸
■略 歴■ 小林太玄(こばやしたいげん)
大徳寺 塔頭黄梅院 住職
昭和13年 奉天にて生まれる。
昭和36年 花園大学卒業
昭和56年 大徳寺の塔頭(たっちゅう)黄梅院住職に就任現在に至る。
平成 3年 花園大学社会福祉科学士卒業
相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。
同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。
本紙に若干のシワがあります。表装は良い状態です。
こちらの茶掛け 平常心是道 は、紫野 大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。
関防印は無尽蔵です。
軸先:木製 黒塗。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。
付属品:共箱、タトウ箱付。
〜平常心是道(びょうじょうしんこれどう)とは〜
何か特別のことではなく、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の日常生活そのものが悟りにほかならないという意味。
利休居士は、「茶の湯とは、ただ湯を沸かし、茶を点てて飲むばかりなるものとこそ知れ」と詠じられたのも、同じ肚(はら)からであります。
芳賀幸四郎著「禅語の茶掛 一行物」によると、
平常心とは、ああしよう、こうしようと作為する心・思慮分別やああすべきでない、こうすべきであるという規範の意識などをきれいに棚あげした、文字通りの無造作な心・何ともない心のことである。
「この造作(ぞうさ)にわたらぬ何ともない心が、そのまま人の道である。
寒ければ衣を重ね、腹がへったら飯を食い、くたびれたら寝る。
この平常心のほかに別の道はない。道はしかめつらしいものでも、高遠なものでもない。」
というのが、この平常心是道の一語の肚(はら)である。
この自然法爾(じねんほうに)の平常心(びょうじょうしん)をわがものとし、禅者としてまた茶人として「平常心是れ道」の実境涯に到り、
そこから人生を悠々と味わい自由に生きたいものである。
※芳賀幸四郎著「禅語の茶掛 一行物」より