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晤語[名島随筆・雙樹落葉] 【判型】大本2巻2冊。縦265粍。 【作者】名島政方(ナジママサミチ、北川政方・秦政身マサミ・桃源・文方・双樹園)作。 【年代等】文政7年1月、後藤古漁聖民序。文政4年11月、柴田以文序。文政9年11月、高橋知周序・刊。[伊勢]雙樹園(著者)蔵板。 【備考】分類「随筆」。「晤語(ゴゴ)」とは、向きあってうちとけて話すこと。主に国学に関する考証随筆。漢字かな交じり。見出し、上巻:五十連音、ん文字、冠辞、あしひき、ひさかた、さゝかね、いろは、旅行以前門出〈附七日を忌〉、真似、道祖神、敏太神社、比佐豆知神社、湯立、煤払、地獄の沙汰も金次第(『現果随録』の類話を引く)、布之津武、幸伊勢国、波多横山、渡唐天神、須利波太古、下巻:長瀬神社、御饌殿、賢木、秋茄子嫁にくらはさす、加太古、天狗、万葉集撰加、赤染右衛門、百人一首、〓{草冠・閭}茹、草頭薬、六代御前碑、葬儀〈附七々日〉、忌日〈附遠忌〉。著者は伊勢国一志郡大村(現・白山町二本木)の医者。天保3年没、享年未詳。津藩士で国学者、高橋知周の序によれば、本書はある年の9月に遠江国の栗田土麻呂(土満)に語った話をまとめたもの。著者は渡会政範の末子。国学を谷川士清に学び、さらに京に出て和漢の学を学ぶ。50歳餘の頃、帰国。津藩の禄を受ける。高橋が一志郡の郡奉行として大村に滞在中、著者と日々交流したという。後藤古漁序によれば、著者の嗣子桃渓は古漁の父(文政5年版『平安人物志』に見える後藤律庵か)の門下で、古漁の父が本書の序文執筆を依頼されたが急逝したため、古漁が代わって書いたもの(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。 ★原装・題簽付・概ね美本(数丁小虫)。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、28,】。
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【作者】名島政方(ナジママサミチ、北川政方・秦政身マサミ・桃源・文方・双樹園)作。
【年代等】文政7年1月、後藤古漁聖民序。文政4年11月、柴田以文序。文政9年11月、高橋知周序・刊。[伊勢]雙樹園(著者)蔵板。
【備考】分類「随筆」。「晤語(ゴゴ)」とは、向きあってうちとけて話すこと。主に国学に関する考証随筆。漢字かな交じり。見出し、上巻:五十連音、ん文字、冠辞、あしひき、ひさかた、さゝかね、いろは、旅行以前門出〈附七日を忌〉、真似、道祖神、敏太神社、比佐豆知神社、湯立、煤払、地獄の沙汰も金次第(『現果随録』の類話を引く)、布之津武、幸伊勢国、波多横山、渡唐天神、須利波太古、下巻:長瀬神社、御饌殿、賢木、秋茄子嫁にくらはさす、加太古、天狗、万葉集撰加、赤染右衛門、百人一首、〓{草冠・閭}茹、草頭薬、六代御前碑、葬儀〈附七々日〉、忌日〈附遠忌〉。著者は伊勢国一志郡大村(現・白山町二本木)の医者。天保3年没、享年未詳。津藩士で国学者、高橋知周の序によれば、本書はある年の9月に遠江国の栗田土麻呂(土満)に語った話をまとめたもの。著者は渡会政範の末子。国学を谷川士清に学び、さらに京に出て和漢の学を学ぶ。50歳餘の頃、帰国。津藩の禄を受ける。高橋が一志郡の郡奉行として大村に滞在中、著者と日々交流したという。後藤古漁序によれば、著者の嗣子桃渓は古漁の父(文政5年版『平安人物志』に見える後藤律庵か)の門下で、古漁の父が本書の序文執筆を依頼されたが急逝したため、古漁が代わって書いたもの(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。 ★原装・題簽付・概ね美本(数丁小虫)。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、28,】。